■三国志でバトルロワイヤル
277 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/17 22:26
ちゃ〜んちゃ〜んちゃ〜んちゃ〜〜んちゃ〜〜ん
ちゃ〜んちゃ〜んちゃ〜んちゃ〜〜んちゃ〜〜ん
ちゃちゃちゃちゃっちゃ〜〜ちゃちゃちゃちゃっちゃちゃちゃちゃっ…
ちゃ〜んちゃ〜んちゃ〜んちゃ〜〜んちゃ〜〜ん
厳輿「敵将謝雄討ち取ったり!!」
謝雄死亡確認
厳輿は青銅の剣(武力+1)を手に入れた。
278 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/17 23:32
とある森の中、木々の上に紀霊はいた。程よく生い茂った枝振りは彼の姿を地上から上手に
隠してくれた。無論誰かが近づいた場合の為に鳴子が周りに仕掛けてある。それでも寄って
くる様であれば手に入れたトミー銃で穴だらけにしてくれる。
だが紀霊は今は無闇に戦いを仕掛けるつもりは無かった。今は体力を温存しておくのが上策
だ。他の者が勝手に殺し合いをしてある程度数が減った所を付けこもうと考えるとやはり最
後に物を言うのはやはり体力だろうから。
その点この場所は都合が良かった。現に先程ここの下を関羽が通っていったが紀霊には全く
気付かずに去っていった。今も頭上を変な物〜ヒューイコブラ〜が過ぎて行くがこちらを見
付けたそぶりは無い。禁止区域になるまではここを動かずにいよう。
そう紀霊が考えた時コブラの爆音が不意に途切れた。枝を透かしてその方向を見たその時、
ヘリがいきなり爆発したのだ。爆風と共に何かが高速でこちらに向かってくる……。
かくして紀霊は飛ばされて来たコブラのローターに隠れ家ごと吹き飛ばされて人生を終えた。
「こんなのありか〜〜〜〜〜!?」という魂の叫びと共に。
【紀霊死亡確認】
279 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/17 23:44
陳到は于吉レーダーのスクランブルで目がさめた。
何が起こったのかとっさには理解できなかったが
やがて目が逝っちゃってる連中が襲ってきた。
荀正「シャブ売ってくれよシャブ〜〜〜」
朱光「アンパン無いか?アンパン。」
王必「おんなはいねか〜おんな〜」
陳到「こいつ等はいったい何を支給されたんだ…」
参対一ではあるが所詮はヤク中のドキュソ、正気の
陳到に勝てるはずも無く返り討ちにあった。
荀正・朱光・王必死亡確認
280 名前: 262 投稿日: 01/10/18 00:17
ありゃあ、曹丕は既に>182で死んでいた事を今気付いた(鬱
>263の「曹丕」は「曹昂」と言う事にしておいてください・・・。
赤壁からロープレスバンジ−で逝ってきます。皆様スマソ。
281 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/18 00:51
悲しいけど、曹昂も>>260で死んでるのよね。
282 名前: 262 投稿日: 01/10/18 01:04
>281
曹沖はあの時点でそれを知らなかった、ってことでどうか一つお願いします。
ダメっすか?
283 名前: 長文御免ね。 投稿日: 01/10/18 03:33
「馬鹿な!どうしてここに奴が来るんだ!?」
ここは洛陽郊外の王允の屋敷。主が死に、無人となった屋敷を曹爽は逃げ回っていた。
「はあ・・・はあ・・・ここに潜んでいるのがバレるはずがない・・・。」
曹爽は生きた心地がしなかった。
「そんな・・・・・・行き止まり・・・!」
ガタッ!曹爽の飛び込んだ部屋の入り口で音がする。
そこには、黒光りするMGを携えた司馬懿が立っていた。
MGの冷たい銃口が曹爽を捕らえた、その時である!
「このボケジジイがぁっ!死ねぇ!」
扉の影に潜んでいた曹訓が、戟を振って司馬懿に切りかかった!
ドシュッ!ドシュドシュドシュッ!!!
次の瞬間、曹訓は全身に矢を受け吹き飛ばされた。
横合いから何物かに狙撃されたのだ。
曹訓を射殺した男を見て曹爽は絶句した。
「そ、曹義・・・なぜ・・・?」
実弟・曹訓を殺したのは他でもない、同じ血を分けた兄弟だったのだ。
「悪いな兄貴。俺はどうしても生き延びたいんだ。
司馬将軍と一緒の方があんた達と一緒にいるよりもはるかに生存率が高い。」
曹爽は理解した。司馬懿がどうしてココにいるのかを・・・。
曹義が、政敵の司馬懿と同盟する為に自分達を売ったことを・・・。
「司馬将軍っ!次は誰を殺すんですか?何でも御手伝いしますよ。」
曹義は、歩みを進める司馬懿の背中に向かって尋ねた。
すると、司馬懿は歩みを止め振り返った。
「どうしたんです司馬将軍?忘れ物ですか?」
司馬懿はMGの銃口を曹義に向け引き金を引いた。
その場には、蜂の巣になった曹義の死体だけが残っていた・・・。
【曹爽、曹訓、曹義 死亡確認】
284 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/18 13:26
>>250の続き
曹操は絶体絶命の状況の中に置かれていても冷静だった。
「今こそ、我が運を試すとき」
曹操は支給されたリュックの中に初めて手を突っ込んだ。
取り出したものは…
『真・三國無双2』のソフトだった。
「これまでか…」
曹操は再び観念した。目を閉じて自分の最後の時を待っていた。
しかし、いつまで経っても自分は死なない。気が付けば
自分を取り囲んだ男たちの声もしなくなっていた。
目を開けると、そこには血のついた石をもった陳宮と陳珪、陳登がいた。
「曹操殿、無事ですか」
「すまぬ、助かった。しかし、この有様を見た呂伯奢殿はどうしようか…」
陳珪が口を開いた。
「案ずることはありません。彼は始末しておきました」
驚く曹操。
「なんということを。彼は無関係なのに…」
「不安要素は取り除いておくべきですからな」
陳宮が答えた。曹操は、不満そうだった。
「最後に残るのは一人。遅かれ早かれ、死ぬ運命にあったんですよ。
それに、私自身、支給された孫子の兵法書がとっかえシステムだったり
ゲーム開始2分で死んだ呂布殿の夢を見たり、腹立たしいことが多かった
から、うっぷん晴らしもしたかったですしな」
曹操は、コイツ性格が変わったな…と思いつつ、彼らと行動を共にすることに。
呂伯奢死亡確認
285 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/19 01:23
金旋 王允 鞏志 李厳 呂布 夏侯恩
ビ夫人 阿斗 黄祖 黄忠 顔良
袁煕 袁術 袁胤 韓玄 孫乾 劉表
曹洪 忙牙長 張済 季カク 郭シ
馬謖 楊修 呂範 劉封 刑道栄 鮑隆
武安国 陳応 冷苞 鮑信 孟達 耿紀
朱霊 于禁 司馬徽 韓浩 毛介 76 忙牙長
蔡和 83 華雄 劉豹 董襲 程銀 張庖
凌操 孫尚香 周瑜 孔融 李恢 穆順 雷薄
董荼那 阿会喃 公孫サン 陶謙 郭図
兀突骨 徐晃 左慈 韓忠 宋憲 義続
劉焉 呉巨 許游 逢紀 張燕 鄂煥 雍ガイ
張昭 張絋 徐庶 蔡仲 張允 呉懿 伊籍
波才 黄蓋 竇茂 曹安民 程遠志 李豊
張虎 逢紀 楊秋 劉巴 王朗 許緒
曹ヒ 曹植 曹彰 曹熊 典韋 王累
赤β昭 司馬師 徐栄 申耽 胡車児
韓嵩 楊松 孔抽 呂範 馬良 費偉 何儀
馬元義 胡才 張譲 夏侯楙 菅亥 程武
陸抗 王粲 范彊 張達 陳武 曹昂
馬玩 馬忠 馬延(史進)陳蘭 陳琳
張普 呂翔、呂廣 梁剛 ケ賢 関興
謝雄 紀霊 荀正 朱光 王必 曹爽
曹訓 曹義 呂伯奢 死亡確認
陸遜「ちょいと休憩しますか」
巨人がゆっくりと腰をおろした。
ぎゃーーーーーーーーー
陸遜「?」
辛評、鉄人28号に踏み潰され死亡
陸遜「なんだろう。鉄人、ちょっと調べてみて」
鉄人「ま”」
とりあえず鉄人はあたりを歩いて調べてみた。
ぎえーーーー! こんな不条理な〜〜〜〜!
陸遜「・・・・・・・・。もういい鉄人。かえって被害が増えたみたいだ」
徹里吉、費詩死亡確認。
286 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/19 03:01
あげ
287 名前: 大会実行委員会よりのお知らせ 投稿日: 01/10/19 03:06
審査員の項羽さんから、
「陸遜の鉄人28号はありゃインチキだろう。しかもどう見てもジャイアントロボとごっちゃになってるぞ」
とのクレームが付きましたので、陸遜選手の宝貝、鉄人28号は没収とさせていただきます。
288 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/19 04:28
その頃張魯と張衛はうまく落ち合うことが出来、互いの袋を開けてみた。
「銅鑼…。」
「バチ…。」
互いに絶句にも混じった苦笑。張魯は危険とは知りつつもとりあえず叩いてみた。
ジャ〜〜〜〜〜ン ジャ〜〜〜〜〜ン
「ぐわぁ〜」
断末魔と共に藪に潜んでいた孫礼と周辺の動物が耳から血を流し絶命していた。
「むう…、どうやらこの音に効果があるようだ。」
「理屈はわからんがそれぞれの所持者は問題ないようだな、しかし偶然だな。」
確認を終えた二人はそのまま去っていった。
反対方向に主君を見つけて後を追っていた楊任が同様に絶命していたことは知らず…。
【孫礼 楊任 死亡確認】
289 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/19 06:08
呉の譚雄が三人組に殺されている。
三人がかりなら楽勝とでもいんばかりに。
馬休「兄者、ここらで一息つこうぜ」
馬鉄「飯ならあるし」
馬超「うむ」
(もぐもぐ)
馬休「しかし、オニギリなんて、いつのまに作ってたんだ?」
馬鉄「ああ、さっき拾ったデイパックに入ってたんだ」
馬超「む!」
馬休「っ…うぐっ」
苦しみだす三人
馬鉄・馬休「ううむ、苦しい…」
馬超「くっ、毒か…」
茂みから現れる人影
程c「拾い食いなどするからですよ。助かりたければ、この解毒剤しかありません」
三人の足元に1つの小瓶が転がる。
程c「ただし、1人分しかありませんので、兄弟仲良く分けると宜しいでしょう」
睨みあう三人
馬超「馬一族に弱者は不要…」
休・鉄「ググギャーッ」
結果は見るまでもなく、馬超の勝利。
馬超「く、薬を!」
小瓶の中身を一気に飲み干す馬超
馬超「次は、キサマが死ぬ番だ」
程c「できますかな」
程cに向かう馬超
しかし、馬超に異変
馬超「…っ?く、薬が効いてない?」
倒れ込む馬超
程c「バーカ、嘘に決まってンだろ。解毒剤なんかしらねーよ」
苦しみでうずくまる馬超の背中にベレッタを叩き込む程c。
【程c 毒オニギリ使用 ベレッタ所持】
【死亡確認 譚雄 馬超 馬休 馬鉄】
290 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/19 06:32
牛金は最後の出発であった。
説明を聞き最後に残った袋を係員から奪うように
掴むと用心深く外を覗うと近くに見える森まで
脱兎の如く飛び出した。
そして森の中で周りに誰もいないことを確認してから
袋の中身を確認した。
中には地図や最低限の食料のほかに
牛金の最も気になるもの、
説明によるとこれからの自分を守ってくれる武器が
入っているはずだった。
しかし彼の袋から取り出されたものは
干からびてミイラ化した人の右手であった。
「糞っ!こんなものでどうしろっていううんだよ!」
彼は忌々しくしかしあまり大きな声にならぬように叫ぶと
その手を地面に叩きつけようとした。
が、しかしまだこの狂った遊戯は始まったばかりだ・・・
この先何が使えるかわかったものじゃない、と思い直すと
袋に手をしまいこみこの先どうしたものかと
悩みながらもひとまず許昌でも目指すかと腰をあげた。
牛金始動。
291 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/19 09:45
未だ牛金は目指す許昌にたどり着けないでいた。
「糞っ!武器がないとこんなに回り道をしなければならんとはな!」
そう彼は手持ちの武器がないために昼は安全な場所を確保して休息。
移動は深夜に行っているのだが、周りに気を配る必要もあり
かつ進入禁止区域は通れないために目指す場所へはまだ辿りつけていないのであった。
そのため疲労も蓄積しており彼の心は肉体的な疲れに幾度かくじかれそうになっていた。
許昌への道中、小さな町で彼は何人かが無残な姿になっているのを発見した。
なかには背中からやられているものもある。
今は魂の抜け殻としてただそこにあるだけの物体は
自分を殺したのが誰であるかもわからぬままに死んでいったのであろうか・・・
「武人としてあるまじき行為だな・・・」
牛金は犠牲者達の目を閉じてやり、簡素な墓を作り手厚く葬ってやった。
「今はこんな程度のものしか作れぬが我慢してくれ。」
(・・・なんとも無意味な死か、いや彼らの死を無駄にせぬためにも
私は生き延びる!そしてこのばかげた遊戯をとめてみせよう!)
そう心に誓うと新たな勇気が湧き上がってくるような気がした。
彼は最後に墓のほうへ目を向けるとまた一人で許昌へと足を進めるのであった。
292 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/19 09:45
馬超が死んだ〜!
しかも毒死かよ〜。
この短命は救えなかったか。
せめてバトルロワイヤルでの活躍がみたかった。
293 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/19 09:51
金旋 王允 鞏志 李厳 呂布 夏侯恩 ビ夫人 阿斗 黄祖 黄忠 顔良
袁煕 袁術 袁胤 韓玄 孫乾 劉表 曹洪 忙牙長 張済 季カク 郭シ
馬謖 楊修 呂範 劉封 刑道栄 鮑隆 武安国 陳応 冷苞 鮑信 孟達 耿紀
朱霊 于禁 司馬徽 韓浩 毛介 76 忙牙長 蔡和 83 華雄 劉豹 董襲 程銀
張庖 凌操 孫尚香 周瑜 孔融 李恢 穆順 雷薄董荼那 阿会喃 公孫サン
陶謙 郭図 兀突骨 徐晃 左慈 韓忠 宋憲 魏続 劉焉 呉巨 許游 逢紀
張燕 鄂煥 雍ガイ 張昭 張絋 徐庶 蔡仲 張允 呉懿 伊籍
波才 黄蓋 竇茂 曹安民 程遠志 李豊 張虎 逢紀 楊秋 劉巴 王朗 許緒
曹ヒ 曹植 曹彰 曹熊 典韋 王累 赤β昭 司馬師 徐栄 申耽 胡車児
韓嵩 楊松 孔抽 呂範 馬良 費偉 何儀 馬元義 胡才 張譲 夏侯楙 菅亥
程武 陸抗 王粲 范彊 張達 陳武 曹昂 馬玩 馬忠 馬延(史進)
陳蘭 陳琳 張普 呂翔、呂廣 梁剛 ケ賢 関興
謝雄 紀霊 荀正 朱光 王必 曹爽 曹訓 曹義 呂伯奢
徹里吉 費詩 孫礼 楊任 譚雄 馬超 馬休 馬鉄
死亡確認
■>>282 曹沖はあの時点でそれを知らなかった、ってことでどうか一つお願いします。
ダメっすか?
それなら別に曹丕でもいいような気がする件(死亡確認リスト=放送というなら曹昂死亡直後にも入っているし)。それとも、賈詡によるもののみが放送と判定されているならこの発言はわからなくもない。
ちなみに短命の人物は「原典補正でやっぱり早死にする」か、もしくは「せめてロワでは活躍させてやろう、として生き長らえる」という傾向があるが、馬超は見事に前者だったようだ。