■三国志でバトルロワイヤル
155 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/14 17:50
明るいところに出て馬超が傷だらけなのに気がついた。
馬休「兄上その傷はどうなされた?」
馬超『ちょっとな、とんだ生臭坊主とやり合ってしまってな。かなりの腕だったな、あやうくやられるところだった。』
馬超はとても楽しそうに話している。
156 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/14 17:59
張南「ひいえーあぶないとこだったわい。なんとおそろしい馬超、魯智深も化け者じゃ。」
魯智深は酒をのんでいる。
張南「あそこで波才ねアホが水をささなんだらほんまにたいへんな事になっとった。馬超とも仲良くなれたしの。」
波才死亡確認
157 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/14 18:02
黄蓋「さてさて、俺の武器は何が入っているかな〜♪」
「おや?何だこの音は・・・カチカチと?
まあいい、空けてみよう」
黄蓋 問答無用で爆死 死亡確認。
158 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/14 18:37
王平「うわぁぁぁぁん孟嘗君助けて〜!!あいつ等がいぢめる〜!!!」
孟嘗君「四次元竹巻〜」
すると孟嘗君の竹巻から強そうなやつが50人出てきて敵をやっつけた」
王平「ありがと〜孟嘗君〜」
孟嘗君「ふっ、この私の食客は無敵です、たとえ盗まれてもすぐに私の下
へ帰ってくる!」」
竇茂・曹安民・程遠志・李豊・張虎死亡確認
王平はある意味やばいようだ…
159 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/14 22:46
木陰で休憩をしていた孫策一行の前に、甘寧が現れた。
孫権「おお興覇、お主が居れば百人力じゃ。一緒に来てくれるな?」
甘寧「申し訳ありませんが・・・人を探しています。ご一緒出来ません。」
孫策「君命すらも覆すほどの相手なのか?」
甘寧「呂蒙です。どこかで見ておりませんか?」
孫権「おお、子明か。ならば私からも頼む、探し出して連れてきてくれ。」
甘寧「御意。合流の暁には必ずやお供いたします。」
諸葛瑾「しかし、合流となると・・・目印が必要ですな。」
孫策「目印は、そうだな・・・焚き火にて煙を二本立ててくれ。」
甘寧「了解しました。焚き火の近くに鵞鳥の羽を立てておき、我らはその付近に潜んでおきます。」
孫権「あい分かった。では、たのむぞ。」
甘寧「それでは。」
甘寧、呂蒙探し開始。
160 名前: 147 投稿日: 01/10/14 22:59
>>159さん、俺の書いた諸葛瑾は貴方のと全然辻褄合ってませんけど、良いですよね。(w
かなり狂気に満ちてますね、俺の方・・・
それと、甘寧のお話書かれます?
よければお聞かせ下さい。
161 名前: 意味無し長文スマソ 投稿日: 01/10/14 23:43
役員A「天下の黄蓋もこうなっちゃお終いだな」
二人の役員は黄蓋の死体を袋に詰め込んでいた。
役員C「おい、終わったか」
役員B「今行く」
本来なら役員は危険なため、最後の一人になるまで死体の回収はしない。
しかし、黄蓋の死体はかなり飛散していて、多くの審査委員から不快とのクレームが出たため、今処理している。
役員A「しかし、命張ってやる仕事が三人とはなあ・・・」
役員B「おい、後ろ!」
役員A「なっ! ぐうっ!」
役員C「おいどうした、がっ・・・」
喉笛を即座に掻かれては、声を発することはできなかった。
甘寧「待ってろ呂蒙、すぐに見つけるならな」
162 名前: 意味無し長文スマソ 投稿日: 01/10/14 23:43
凌統は、呆然と歩いていた。
どこをどう行ってそこまで来たのか全く分からなかった。
父の死を目の当たりにし、彼の頭の中には、甘寧に対しての強烈な憎しみしかなかった。
彼は片手に配給された薙刀状の武器を一本ぶら下げているのみで、殺そうと思えばいつでも殺せそうであった。
しかし、突然彼の眼に生気が宿った。
それはむしろ怒気と言うべきで、視線の先には父の仇が映っていた。
彼には暢気に船など乗っている甘寧が余計憎々しく感じられた。
目を吊り上げ、拳は怒りにわななき、薙刀を両手で持った。
両足は前へ前へと出て、白刃は頭上に掲げられた。
凌統「ぐっ・・・はあっ!」
一瞬の間を置いて左腕に激痛が走り、全身の力が吸い取られるように無くなっていった。
163 名前: 意味無し長文スマソ 投稿日: 01/10/14 23:44
楽進の火縄銃から一筋の白煙が昇っていた。
後方から李典が青龍刀を振りかざして駆けて来る。
張遼は石弓を引き絞っている。
凌統はようやく事の重大さに気づいた。
甘寧への仇討ちも、命があって初めてできることである。
しかし、彼は動けなかった。
恐怖の戦慄に立ちすくんでしまった。
青龍刀は凌統の頭上に来た。
李典「ぐあっ!」
李典の左腕に光が突き刺さった。
よく見れば矢であることが分かる。
青龍刀は予定よりかなり右に空を斬り、李典は膝を突いた。
まさか・・・
凌統が河を見ると、弩を持った仇がいた。
安堵する間もなく、凌統の顔面のすぐ横でかなり大きなうねり声が上がった。
石弓だ。
当たればまず命が無いであろう事はすぐ分かった。
しかし、それでも凌統は動けなかった。
甘寧は倒れている兵員の刀を拾うと、李典に駆け寄った。
李典「小癪なっ!」
青龍刀を持ち直し、李典は立ちあがった。
甘寧は、裂帛の気合と共に青龍刀を跳ね飛ばした。
同時に、火縄銃の弾丸は甘寧の刀を鍔元から粉砕した。
164 名前: 意味無し長文スマソ 投稿日: 01/10/14 23:45
甘寧「走れ、小僧!」
それでも凌統が動かないのを見かねて、甘寧は凌統を抱き込んで走った。
石弓の矢が幾度か二人を掠め、大木に命中した。
鈍い音がした後、必ず木は倒れた。
しかし、そんなことは気にしていられなかった。
恐怖の矢が来なくなると、甘寧は脱力して腰を下ろした。
そして息苦しそうに喋り出した。
甘寧「てめえ、そんなに死にたいんなら殺してやるがな、てめえの親父を殺したのは俺だ。
そう簡単にてめえに死なれちゃ漢が廃るからな」
弩を手に、鉄鞭を腰に携え、甘寧は凌統に背を向けて歩き出した。
凌統「待て、待て・・・」
かなり掠れた声で甘寧に話しかけた。
凌統「俺も・・・行く」
甘寧「・・・人捜しなんだ、悪いが一人で行かせてもらう」
165 名前: 159 投稿日: 01/10/14 23:53
>>160as147氏
はは、すんません。
諸葛瑾は、前に出ていた孫兄弟と一緒に居たバージョンを使いました。
孫兄弟の前では寡黙な男で、裏(一人のとき)では狂気の行為を行っているってのもカコイイーかもしれませんな。
甘寧の続きに関してですが。
そのうち書くかもしれませんが、他板のロワスレの様にリレー形式で行くのであれば、書きたい人にお任せってスタンスで行くつもりです。
取り敢えず甘寧と呂蒙を出したかったってだけで書きましたんで、続きの事を考えてなかったってのが正確ですが。
放っておくと一行でコロされそうな勢いですからねぇ。
166 名前: 147 投稿日: 01/10/15 00:00
なるへそ、分かりました。
とりあえず>>161->>164を書きましたが、別に他の人の続きには関係無いと思われます。
まだ有名どころも全然出てませんからね・・・
諸葛瑾は今のままで行きますね。
とりあえず、殺されたくない奴は出しとかなくちゃいけませんね。(w
167 名前: 159 投稿日: 01/10/15 00:01
って、見事にカコイイー新作が上がってますな。
>> 161氏の登場で、このスレもストーリー重視な流れになるのかな?
168 名前: 159 投稿日: 01/10/15 00:03
ずれるずれる(笑
161は147氏でしたか。
時々顔を出しますんで、頑張ってください。
169 名前: 147 投稿日: 01/10/15 00:07
実は、結構ネタも好きだったりします。
では、また。
170 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/15 00:41
名スレに成長しているなあ…
逢紀は田豊に殺された模様。
逢紀死亡確認。
171 名前: 無名武将@お腹せっぷく 投稿日: 01/10/15 01:32
この所禁止エリア出てこないが献帝に何かあったのか?
■この当時は本スレと雑談・議論スレを共用していたらしく、本スレ上で内容に関する議論が交わされている。矛盾が出ても上手に解消して行こうという姿勢がこの頃にあったこと自体素晴らしい。また、物語性を重視する動きが出てきた。