【凌統と探知機と犬の親子】
探知機は第4回で凌統が支給されたアイテム。他の参加者の居場所を知る事が出来る。
最初は役に立たないと文句を言っていた凌統だが、探知機のお陰で難を逃れたことも。
犬の親子は、3スレ目で誰かが仕掛けた罠に親犬が掛かっていたのを凌統が助け、そのまま懐いてしまい以後付いてきた。
凌統は最初探知機の使い方が解らなかったが、子犬が探知機を弄っているうちに動作するようになった。
また、この犬の親子が食料を調達してきたりすることもあり、並の支給品よりも大活躍であった。
子犬は大層好奇心旺盛で、ほっしゅ毬藻を拾ってきて凌統に怒られたりしていた。
なお、第4回は未完の為、彼らの結末は杳として知れない。ちなみに親犬の名前はシロ。
【さいたま弾】
第3回の陳羣の支給品。全部で5発。何故か既知感アリ。
5つのうち1発目は用法・効果を知る為に試し撃ち。陳羣、腰を抜かす。
その音を聴き多くの武将が現場に集結するが、陳羣は逃亡。さいたま弾により人が集まり血で血を洗う争いが繰り広げられた
その場所は「グラウンドさいたま」と呼ばれた。
2発目は拾ったさいたま弾を法正が使ってしまった為に、先のさいたま事件首謀者と疑われ追われる羽目になる。
3発目は張苞が諸葛亮に向かって撃つ。
残り2つは陳羣が特攻する際に使用。
諸葛亮曰く「5つ全てを正しく用いればこのゲームに幕を引くことすら可能だったかもしれない」。
さいたまには抵抗できず引き寄せられる催眠性があり、虞翻などはそれに気付いていた。
【張郃・ザ・セカンド】
第2回登場。華陀は二つに割られた張郃の半身から、3体の張郃を造り出した。そのうちのひとり。
途中まで普通にパーティを組んで活動していたが、華陀の死後クリーチャーとして覚醒、本能に従い夏侯惇と交戦。
オリジナル張郃の右半身だけを使って造られたこの“セカンド”には、人には必ずあるべき弱点―――心臓が存在せず、
夏侯惇に左胸を貫かれても死なず、更に不幸にも主催者側の手違いで首輪が爆発しても死なない。
更に人間離れした事に、交戦中に遭遇した姜維、不幸にも遭遇したケ艾、姜維の記憶を頼りに探し出した楊艶を取り込む。
そう、彼の真の姿は敵を呑み込み吸収する事で成長し続ける人間兵器だったのだ!
しかし無敵のクリーチャーも決死の畢嵐によって体内に化粧品と毒をねじ込まれて溶解した。
だが、只では終わらなかった。この究極生物は、甄姚の腹に宿っていたか弱い命を乗っ取り急成長させたのだ――